裕太 俺の名前で呼べ 俺の名前で呼ばしてやる 俺は俺だ 他の誰でもない コンプレックスをバネに 俺は勝利を重ねた もう俺に怖いものはない 誰にも文句は言わせないぞ 俺の名前を言え 俺の名前知らしめてやる 俺は俺だ 他の誰でもない 俺のバックには何も 頼るものなどないんだ 俺は自立しているだから 俺自身の活躍がすべて 試合の孤独 でもそれが快感 一人だと思う事 それは俺を奮い立たせる思い だから 俺の名前で呼べ 俺の名前で呼ばしてやる 俺は俺だ 他の誰でもない 俺は俺は 不二裕太
亜久津 俺の前に立つな それはまだまだ早いぜ 俺の行く手阻むな それはまだまだ先だぜ 俺の邪魔をする奴は 徹底的に排除してやる だから 誰も俺に指図などできない どんな奴でも 俺に指図できない 俺には俺にしかできないテニスがある 誰の意見も聞きたくないぜ いいかお前ら よーく聞け 俺に指図するな そうさ 誰も俺に耳打ちなどできぬ 味方だろうが 静かにしているんだ 俺には俺にしかできないテニスがある 誰の意見も聞きたくないぜ いいかお前ら よーく聞け 俺に指図するな
河村 テニスにシナリオなんか要らない 試合に取扱説明書が付いてると思ってんのか？ テニスに筋書きがあるわけない 勝負は偶然と必然で成り立つ駆け引き 青学 シナリオをぶち壊せ！ シナリオに意味はない！ 全員（河村・手塚以外） プレイヤーが作り出すドラマの進行は 手塚 誰にも分からない 新渡米 筋書きなんかあるわけない 喜多 思いがけない行動で 新渡米・喜多 お前らの書いたシナリオとやらを 駄作にしてやる 柳沢 所詮無理な相談だぜ 木更津 完璧なシナリオの前 柳沢・木更津 お前らは右往左往するしかない ピエロにしてやる 青学・柳沢・木更津・新渡米・喜多 シナリオをぶち壊せ！ シナリオに意味はない！ プレイヤーが作り出すドラマの結末は 河村 誰にも分からない
桃城 お前が右へ行くなら 俺は左を選ぶ 海堂 てめえが前に行くなら 俺は後ろを選ぶ 桃城・海堂 相容れない二人 俺たちライバル 桃城 お前がストレートなら 俺はクロスを狙う 海堂 てめえがフォアでさばけば 俺はバックで返す 桃城・海堂 意見合わない二人 所詮はライバル 桃城 鋭い切れ味 圧倒されるが なんかむかつく お前のバンダナ 海堂 みなぎる気迫 認めちゃいるが カンに触るぜ てめえの 「暴れたらねーな 暴れたんねーよ」 桃城・海堂 相容れない二人 俺たちライバルだけど 敵にはスクランブルをかけろ だって所詮はチームメイト そう チームメイトだからな フン！ 伊武 お前の集中力は 俺を瞠首させる 神尾 マイペースでいきましょう 自分の心のまま 伊武・神尾 持ち味違い過ぎ 俺たちライバル 伊武 お前はクイックサーブ 俺はキックサーブだ 神尾 お前がスポットならば 俺はリズムに乗るぜ 伊武・神尾 個性が違う二人 いわゆるライバル 桃城・海堂・伊武・神尾 相容れない二人 俺たちライバルだけど 敵にはスクランブルをかけろ だって所詮はチームメイト そう チームメイトだからな フン！ 桃城 お前が右へ行くなら 俺は左を選ぶ 海堂 てめえが前に行くなら 俺は後ろを選ぶ 桃城・海堂 意見合わない二人 所詮はライバル ダブルス 相容れない二人 俺たちライバルだけど 敵にはスクランブルをかけろ だって所詮はチームメイト そう チームメイトだからな フン！ やっぱ チームメイトだからな フン！！
海堂 俺はマムシ 毒を持つ蛇だぜ 俺はマムシ 追い詰められてもキバを剥く 俺に睨まれた奴は覚悟しろ 俺はあきらめない毒蛇 俺はマムシ チャンスは逃さない 俺はマムシ へばる事など断じてない 俺に課せられた練習メニューは 俺を無敵の蛇にする 乾 見えすぎる動体視力が 奪ったのさ あいつの集中力 能力値の高さがアダとなって 奪われた あいつの体カ 海堂 お前の間など無視だ 青学コーラス マ・ム・シ！ 海堂 俺のペースに試合を持ち込む お前は間抜けな虫けら 青学コーラス マ・ム・シ！ 海堂 俺がペロリと一飲みにしてくれる 俺はマムシ 負けはしないぜ 俺はマムシ 叩きのめされて本気出す 俺に睨まれた奴は覚悟しろ 俺はあきらめない毒蛇 マムシ…シュー…
神尾 ラリーのビート チャカチャカズッチャーン リズムに乗るぜ チャカチャカズッチャーン 俺の仕切ったリズムだぜ お前はリズム音痴だな クイックモーション チャカチャカズッチャーン リズムに乗るぜ チャカチャカズッチャーン 俺の奏でたリズムだぜ お前よちよち歩きだな お前の感じている所に 俺は既にいないのさ お前のショットは無駄な旋律 俺のリズムに乗れないのだから 橘 「おい神尾、お前のリズムが狂ってる。」 神尾 お前って哀れな男だな 俺の相手になるとは お前のメロディーもう聞き飽きた 俺のリズムにひれ伏すしかない ラリーのピート チャカチャカズッチャーン リズムに乗るぜ チャカチャカズッチャーン リズムに リズムに リズムに リズムに ｘ３ リズムに乗るぜ！
橘 「トップスピンとスライス。 上下回転のショットを交互に何度も打たれることにより 筋肉が縮みあがり、ほんの一瞬『スポット』 というマヒ状態に陥る。」 伊武 「俺は、それを見逃さない。」 伊武 縮み上がる筋肉 その時の一瞬のマヒ スポット！俺は見逃さない いい気になって 舞い上がるなよ ショット！どうだ打てまい 生意気なほどの自信に 俺は楔を打ってやる ほんのわずかな隙間に スポットと言う楔を 打ち込んでやる スポット…スポット…もう一度スポット スポット…スポット…致命傷だぜスポット お前の負けっつら 楽しみだぜ 伊武 「しぶといなぁ。」 リョーマ 「嫌な技だよね。その上下のショット。 でも弱点二つみーっけ。」 リョーマ これは窮地じゃないぜ リサーチするための痛みさ このズキズキを変えてみせるぜ ドキドキの勝利の喜びに これはラストじゃないぜ スタートするための助走さ このイライラを超えた向こうに キラキラの勝利が待っている 一点集中 今がその時 お前の弱点 もう俺の掌の中にあるぜ 一点集中 勝機逃すな 試合の展開 イメージトレーニングはもう済んだ 一点集中 お前をやり込める 一点集中 お前を追い詰める 一点集中 お前をぶっつぶす 一点集中 そして俺は もっと上に行く 一点集中 覚悟しろ！
リョーマ「越前リョーマ行ってきまーす！」 リョーマ 俺は上に行くよ お前のことなど歯牙にもかけていない 俺は上に行くよ 誰も俺を止められりゃしない 負けるのは勝つための口実 その場にとどまる気なんかない お前の技を俺テクにコピー もうお前に負けるはずがない チャレンジは自分に対する試練 俺のライバルは俺さ どんな奴より先に行くぜ 天井知らず俺の向上心 負けることなどあるわけがない 重ねるラリーに発見あり 新たな技術俺の身に染みてく もうお前に負ける気がしない 俺は上に行くよ お前のことなど歯牙にもかけていない 俺は上に行くよ 誰も俺を止められりゃしない 天井知らずの俺の向上心
亜久津 「行くぞ山吹！」 千石 厳しさの中の楽しさ 南 激しさに秘めた喜び 東方 テニスと言う名のワンダーランド 新渡米 作り上げるのは我ら 室町 苦しさの中のきらめき 喜多 激情に秘めた微笑み 壇 テニスと言う名のミラクルワールド 山吹（亜久津以外） 駆け抜けて行くは我ら 千石 吹き上げる山 粉じんは我らの勝機 室町 吹き上げる山 噴煙は我らを押し上げる 千石 熱気をはらみコートを横切る一陣の風 室町 不敵な笑みを浮かべる我らを取り巻く 東方・新渡米・喜多 上昇（常勝）する我らを取り巻く風が 山吹（亜久津以外） トップを目指し 今吹き荒れる 亜久津 思いのままに動けば 勝利はこの手に収まる 俺の好きにさせろ 俺に指図するな！ 山吹（亜久津以外） 厳しさの中の楽しさ 激しさに秘めた喜び テニスと言う名のワンダーランド 作り上げるのは我ら 苦しさの中のきらめき 激情に秘めた微笑み テニスと言う名のミラクルワールド 駆け抜けて行くは我ら
桜井 月日の流れを遡ろう 神尾 屈辱にまみれたあの時まで 石田 ２年との試合での勝利の約束 不動峰（橘以外） レギュラー入りを反故にされた 怒りに満ちたあの時 森 月日の流れを遡ろう 内村 半年前の顧問への抗議 神尾・内村・森 そして先輩たちの卑劣な暴力 不動峰（橘以外） レギュラー入りの夢を絶った 理不尽過ぎる部活動 伊武 そこへ現れた救世主 テニスの上手い転校生 伊武・神尾 自暴自棄の俺たちを 伊武・神尾・桜井・内村 救い出してくれた 不動峰（橘以外） 反逆の星 橘 橘 ここまでやってこれたのは 橘・神尾 同じ痛みを知っているから 橘 ここまで到達できたのは 橘・伊武 悔しさがバネになったから 橘 這い上がった者にしか理解できない 橘・石田・桜井・内村・森 達成感がコートを満たす 橘 さあ来い！ 不動峰 真剣勝負だ！ やわな奴では勝てないぜ お坊っちゃまは下がっていやがれ ヌクヌクここまで来た奴は 涙にまみれて落っこちろ 這い上がった者にしか理解できない 達成感がコートを満たす なめんなよ！真剣勝負だ！ ここまでやってこれたのは 同じ痛みを知っているから ここまで到達できたのは 悔しさがバネになったから 這い上がった者にしか理解できない 達成感がコートを満たす さあ来い！真剣勝負だ！ 橘 「行こうぜ！」 不動峰 「全国！」
聖ルドルフ 立ち昇る高貴な香り エリートのエッセンス 身にまとう我らは テニスの精鋭部隊 赤澤 全国から集められた テニスの申し子たち 柳沢・木更津 半端ないプライド 勝つのは当たり前だぜ 金田 怖いものなど何もない 負けるつもりも毛頭ない 野村 今までの結果が物語る 俺たちの強さ 赤澤・柳沢・裕太（観月・木更津・野村・金田） 攻めてみろ（攻めてみろ）受けて立つ（受けて立つ） 攻めてやる（攻めてやる）受けてみろ（受けてみろ） 聖ルドルフ テニスコートを支配する 柳沢・木更津・野村・金田（赤澤・観月・裕太） 俺たちは（俺たちは）本物の 聖ルドルフ 勇者 立ち昇る高貴な香り エリートのエッセンス 身にまとう我らは テニスの精鋭部隊 ルドルフに集う我ら 選ばれしテニスのエリーﾄ 英才教育受けた 全国選抜の精鋭 負けることはない我ら 選ばれしテニスのエリーﾄ 特別に学んだ技術で 全国制覇は確実 観月 正確無比のデータで 味方も敵もコントロール 勝ちたいのなら従え 僕の指示に間違いはない 裕太 あいつに勝つためのテニス 成長した俺を見てくれ 誰にも負けるはずはない ぶつかってやるさ全力で 聖ルドルフ 立ち昇る高貴な香り エリートのエッセンス 身にまとう我らは テニスの精鋭部隊 そう 我ら 観月・柳沢・裕太・金田（赤澤・木更津・野村） 聖ルドルフ（聖ルドルフ） 聖ルドレフ（ルドルフ） 聖ルドルフ 聖ルドルフ学院